ファイナライズ処理

またCDRの場所この処理をしなければ、入れた音源を消したりダビングしたりできるが、このファイナライズ処理してしまうと、もう録音することができなくなるのです。

なので最後の仕上げという意味のファイナライズといわれてるわけですね！

気を付けなければいけないのはこれは音源事態に処理を加えるマスタリングとは別物だということです。

ファイナライズは音源事態になにか変化をもたらすものではなく、あくまでその媒体であるCDなどに対して行う処理なのです。

ただし、現在のデジタルオーディオワークステーションでは歌の録音や弾き語りなどのレコーディング、そして編曲依頼や楽曲アレンジの書き出しの際にファイナライズ処理というのは必要ありません。MTRなどのアナログ機材の場合に必要な処理だと考えて頂ければと思います。